ウズベキスタン観光は安全なの?

ウズベキスタンはツーリストポリスが観光地のいたる所にいるので、観光客にとっては安心感があります。

ツーリストポリスは
一般の警察とは違うの?
何しているの?
日本の警察とは違うの?

それを確かめるとウズベキスタンの観光は安全だと見えてきまます。

ツーリストポリスとして活躍する双子の姉妹にインタビューの依頼をしたところ快くお応えいただきましたので。そのやり取りを紹介したいと思います。

以下、Fatima-Zuhroさんの回答です。

勤務時間は午前9時から午後5時までです。

私の最終的な目標は、ウズベキスタン共和国の領土にいる観光客の正当な利益を保護し、ウズベキスタンの人々の伝統と文化を示し、私たちの国のもてなしを示すことです。

サマルカンドでのみ、45人が観光警察として勤務しています。これらのうち、5人は女性です。

セーフツーリズム部門は、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァ、およびシャリサブズにツーリストポリスを設立しました。

現在、タシケント、タシケント地域、スルカンダリヤでも稼働しています。

最も人気のある都市サマルカンドで営業しており、どこに行っても歴史的建造物の周辺で奉仕しています。

私たちの主な仕事は、私たちの国を訪れる観光客の正当な利益を保護し、彼らを正しい方法で助けることです。良好で、平和で、安全な状態でウズベキスタンの良い印象を与えるため日々努力しています。

通常の警察官と私たちの違いは次のとおりです。
-外国語の知識;
-歴史の知識;
-最初の救急車を提供できるようにするなど特別な技能、訓練と資格を身につけていることです。

それは私たちの仕事の初期でした。これまでのところ、苦情は受け付けていません。日本人観光客がレギスタンアンサンブルのツーリストポリスセンターに駆けつけてきました。

彼は非常に動揺して困っていました。パスポートを紛失してしまったからです。私もその日本人の観光客のパスポートを見つけることができるのか?心配でした。

観光客がタシュケントに1時間で戻るには、高速列車のアフロシアブに乗らなければならなかったからとても焦っていたからです。パスポートがなければ乗車もできません。帰国もできません。同僚と一緒に、ミナレットにそれぞれ2〜3回行き、ミナレットのどこかでパスポートが落ちていないか何度も探しました(注:ミナレットに着くのは簡単ではありません)

20分もしないうちに、ミナレットのある場所からパスポートが出てきて、アフロシヨブの高速列車まもなく到着する階段でその日本人観光客にパスポートとチケットを渡すと、彼は泣いて私たちに深く感謝しました。

2番目の依頼は、2年前の23歳の日本人の女性観光客からのものでした。その方はカップルでブハラからアフロシヨブ高速列車でサマルカンドに到着しました。彼女は日本語以外の言語を話せませんでした。私が日本語で彼に話しかけたとき、彼は何とブハラへの旅行中に携帯電話を失ったとのことでした。ここはサマルカンドどうする??

プロの同僚がブハラでも働いているのに、なぜあなたは彼ら(ブハラの観光警察の職員)に依頼しなかったのですか?と聞いてみたところ、彼女はサマルカンドに来たとき、酔っていて覚えていなかったと言いました。

その後、ブハラの同僚に連絡し、ブハラのすべての監視カメラをチェックしました。

その中でタクシーで移動する観光客を見つけました。彼女の問い合わせ依頼はは午前中にツーリストポリスセンターに届きましたが、その日の23:00頃に紛失した携帯電話をご滞在のホテルにお届けしました。日本人観光客はとても驚いて感謝してくださいました。

観光警察官になるには:

  • 高等教育
  • 外国語を話す
  • 体力と健康を保つ
  • おもてなしの心を持ちつづけること
    が必要です。

パスポートや携帯電話などは無くさないように大切に保管して観光を楽しんでくださいね。

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