新型コロナウイルス感染症の予防と治療、について両国民と家族が共に力を合わせて課題を一つ一つ克服していけるよう祈ります。
両国の各民間と家庭でのお互いの健康増進方法なども共有していければ幸いです。
治療薬の一つの日本製アビガンがウズベキスタンにも無償提供されました。
今後、治験情報の共有などから治療方法を確立していくことを願います。
以下紹介記事参照
日本製アビガン(ファビピラビル)の200,000パッケージがウズベキスタンに提供されました。 これは、厚生大臣アリシャー・ショドモノフから報告がありました。Kun.uz」“Japanese-made anti-COVID-19 drugs have been imported to Uzbekistan” – Alisher Shadmanov
明確な治療法や安全なワクチンが開発されるまでは、ウズベキスタン、日本のそれぞれの文化に即した免疫力の向上、頻繁な手洗い、うがい。三密を避ける、マスクの着用など今できる感染予防に努めていきたいと思います。
それぞれの免疫力アップ方法や感染症予防方法など有れば共有お待ちしています。
日本とウズベキスタンの健康法を紹介したCM
「イスリック」という草の煙を浴びると健康になれるというもの。
ウズベク語では「イスリック」
ホレズム弁では「イスバンド」
イスリックは砂漠に育つ草で、ウズベキスタン、カラカルパクスタン、トルクメニスタンの砂漠で育ちます。
そのイスリックをほんの数秒燻し、その煙を浴びると病気が治るといわれています。
特に冬は風邪予防のため、家庭では毎日炊いて部屋中に煙を巻くんだそう。
匂いで免疫力アップ???????
またイスラム教では、病気になるのは悪い目があるからだと言われ、このイスリックの煙が悪い目を祓ってくれるから病気が治るとも信じられています。
邪気を祓うために玄関にイスリックを飾っている家も多くあります。
夏の今、砂漠では乾燥して黄色くなったイスリックがいたるところで見ることができます。
またバザールではイスリックがたくさん売れられています。
ウズベキスタンにもヨーグルトはあると聞いています。
また調べてみましょう。
写真はヒヴァ、ホレズム観光情報発信局からの引用です。